2023年の夏・異常事態の暑さは一体いつまで続くの?

海に浮かぶ アイスを持った白熊 雑記
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夏の日本の平均地上気温はこれまで最も高かった2010年を上回り、

1898年の統計開始以来、1位の高温となる見込みと気象庁より。

6~8月の夏の期間の平均気温を見ると、東日本、北日本で平年より1.5以上高い領域が

広がっているそうです。

 

今年の夏の暑さは尋常じゃないですよね。

ネットでの皆さんの声を聴いてみました。

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2023年・今年の夏は暑過ぎじゃない?

いやぁー皆さんの悲鳴が聞こえてますね。

本当に今年の夏は暑い、いや暑すぎですよね、もはや殺人級と言っても過言じゃないね。

夏は暑いのは誰もが知ってるけど、異常な暑さに皆さんは本当に頑張ってますよ!!

なぜ、今年の夏はこんなに暑いの?

汗を拭きながら調べて見ました。

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2023年・なぜ今年はこんなに暑いの?

 

2023年の夏に日本で猛暑となるのは、2021年の秋から2023年の春まで続いたラニーニャ現象が

影響しているのだそうです。

2023年の春からエルニーニョ現象が発生しているため、本来なら夏は冷夏となるはずですが、

エルニーニョ現象が発生したからといってすぐさま気候に影響を与えるとは限らないようです。

 

全国の平均気温は7月として、100年余りで最も高くなったそうです。

東京都心では一年間に観測する猛暑日の日数が過去最多日を更新したとか。

 

極端な高温は日本だけでなく、世界各地で同時多発的に発生しているそうです。

とくに北半球での気温上昇は凄まじい

イラスト 世界各地の熱波による災害

 

日本だけに関して言えば、今夏の暑さの主因は、偏西風の蛇行熱帯地域における低気圧活動の影響の「合わせ技」だと指摘する。

東京大学先端科学技術研究センターの小坂准教授より

 

偏西風の蛇行に加えて、海水温が北海道や東北を中心に記録的に高かった事。

さらにフィリピン付近の海水温が、平年より高くなったことで日本付近の高気圧の張り出しが維持された事。

 

北半球の上空では、風が高気圧周辺では時計回りに、低気圧周辺は反時計回りに吹く

東西に連なる高気圧と低気圧に、中緯度の西から東に向けて吹く偏西風が加わると、

南北に波を打ったよう蛇行する流れができる。

偏西風が北に張り出すところでは、高温な空気に覆われる今夏の日本はちょうどその部分に該当する

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2023年・一体いつまで暑いの?

秋雨前線の到来と位置に注目

秋雨前線は、夏と秋の空気の境界線と考えていただくと、イメージしやすいと思います。

秋雨前線の北側になると気温は低く南側では気温が高くなります。

また、大陸から移動してくる高気圧に覆われると、爽やかな秋晴れになります。

ただ、移動性の高気圧で数日で離れていってしまうので、長続きしません。

 

一旦暑さが和らぐ日はあるものの、気象庁の1か月予報によると、この先も残暑が厳しい傾向です。

9月は全国的に平年より気温が高くなる確率が70%から80%です。

特に、915日にかけては平年よりかなり高くなるでしょう

 

さらに、3か月予報によると、10月も広い範囲で平年より気温が高い予想です。

東北から沖縄・奄美にかけて、平年より気温が高い確率が50%となっています。

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まとめ

9月半ば、朝晩は少し暑さが緩んだように感じる時もありますが、まで寝苦しい夜も完全には解消されてません。

日本だけでなく世界的にも見ても、夏の暑さが、死者が出る危険なレベルまでなろうとうは

ひと昔前なら想像も出来なかったですよね。

長い夏が過ぎ、やっと過ごし易くなったと感じた時はもう冬到来なんてことになったりしてね。

春や秋が凄く貴重になってくるかもしれませんよ。

どうか体調管理には、くれぐれもお気をつけてくださいね。

 

拙い記事に貴重なお時間をありがとうございます!!

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