梅雨になるとダニで悩み始める人が日本中に溢れます。
一度繁殖してしまうと退治するのは本当に厄介ですし、細かな対策を継続するのも正直言ってしんどいですよね。
そこで今回そんなお悩みを根こそぎ解決できる簡単な対策を(布団編ですが)
2つご紹介させていただきます。
最も効果的な布団のダニ対策は?
宅配クリーニングまたはコインランドリーです
えっなんで?
では簡単にその理由をご説明させて下さい。
家庭で問題になるのはヒョウダニ(チリダニ)とツメダニです。
ヒョウダニはほぼ一年中いて、絨毯や布団に発生します。
餌となるのは人のフケや垢などで調査によると
ヒョウダニは人を刺したりしませんが大量に発生すると布団に糞や死骸が当然ですが
それらが付着することになります。
そして寝ている間(約6~8時間) 肌が布団に触れてる時間が長時間になるほど
アレルギーの原因になってしまうそうです。
一方、ツメダニは他のダニを食べる肉食で梅雨や秋に最も繁殖します。
肉食のツメダニはヒョウダニを食べます。
だから順番としては
だから対策としてはヒョウダニの餌となるフケ、垢、汗などを取り除くことが我々を
刺すツメダニを減らすことに
繋がるというわけです。
そう思われる方もいらっしゃるでしょうね。(私もそう思いました)
ですが残念な事に以下のような調査結果も出ています。
ダニは不死身の生物と言われている。
ご家庭用の普通の洗濯機では20%しか殺せないそうです。
天日干しではほぼ100%死なない。
冷凍しても解凍したら生き返る。
紫外線でも死なない。
掃除機で吸い取れるのは死骸と糞だけで、生きたダニはカーペットなどでは繊維にしがみついて
吸い込まれないことが多い。
洗濯してもダメ、干してもダメ、では一体どうすればいいのか?
50℃なら20分で死滅、60度なら一瞬で死滅します。
ダニに熱は効果的なので以下のようなステップがお勧めです。
ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 | |
ダニ対策 | ダニ退治 | ダニアレルゲン除去 | 再発防止 |
具体的な対策 |
熱処理 乾燥 高温洗浄 |
掃除機による吸引 |
ダニ除けスプレー こまめなお掃除 |
ウィルス、細菌、ダニ、花粉、垢、皮膚のかけら、食べカスなどの繊維のかけらをベースにして
静電気の力でまとまったものが埃ですからお部屋は時々掃除機をかけて埃を綺麗に取り除きましょう。
ダニは三週間くらいで卵から大人になると言われてるので
二週間に一回は布団を洗濯するのがベストです。
洗濯 | 乾燥 | |
毛布 | 〇 | 〇 |
こたつ布団 | 〇 | 〇 |
羽毛 | 〇 | 〇 |
真綿布団 羊毛 枕 | ✕ | ✕ |
洗える布団 | 洗えないもの | |||||||||||||||||
|
草木染等天然染料使用の製品 キングサイズ 掛け(230×210㎝) 敷き(180×200㎝以上)の製品 ムアツ布団等 折りたたむ事が出来ない製品 ソバガラ ヤシガラ入り枕など |
まとめ
どんなに家の中を綺麗に掃除をしていてもダニを完全に駆除する事は難しいと言われています。
ダニが好む環境は湿度80%以上 気温20~25℃ エサが豊富な場所(寝具、カーペット、ソファ、畳)
しかし効果的な対策や予防法を知っていれば少しでも抑えられるでしょう。
先ずはこまめに室内を掃除して清潔に保ち、ダニのエサになるものを減らし洗えないものは
丁寧に掃除機を掛け、そのあとに防ダニスプレーを使用するのがお勧めです。
少しでもお役に立てれば光栄です。
最後まで目を通して頂きありがとうございます。
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